the shouters 1st DEMO TAPE 「SHOUTERSのすべて」 〜うきうきサイド〜 1.無念 (8/27 ARC DUEX) 2.僕とビール (7/7 RAG) 3.Mr.テレフォンマン (9/13 RAG) 4.コンビニの姉ちゃん (9/13 RAG) 5.たまにはいいでしょ (7/7 RAG) 6.あの娘は見かけよりも怖い人 (7/7 RAG) 7.あの娘のハートにダンクシュート (8/27 ARC DUEX) 8.僕の大事な物 (7/7 RAG) 9.顔も見ない君 (9/13 RAG) 10.20番(僕の背中) (7/7 RAG) 11.オブラディオブラダ (9/13 RAG) 12.ち・や・ほ・や・さ・れ・た・い (11/3 ロック天国) 13.こっちはキツイぜ (7/12 ARC DUEX) 〜SHOUTサイド〜 1.快楽の会のテーマ【MP3】 (9/13 RAG) 2.のんびり屋のケン太くん (6/10 RAG) 3.いらない物はすてよう (7/7 RAG) 4.逆の人【MP3】 (7/7 RAG) 5.むずかしい事は考えない (7/7 RAG) 6.僕はひとりぼっち (9/13 RAG) 7.開かずの扉 (8/10 京都ミューズ) 8.時間がない (9/13 RAG) 9.動けない (9/13 RAG) 10.かおりたつ時 (9/13 RAG) 11.怒濤の日々 (宅録) |
記念すべきシャウターズ初の(公式)デモテープ。全てライブ音源(1992年)でかつHi-8で録画したライブビデオからダビングしたもの。 そういうなめた手法ながら曲の良さと数でリスナーを圧倒。今となっては何本売れたかわからないほどの数。まじでこの作品のおかげで初期シャウターズの爆的な動員は成り立ったと思われる。 当時マスターをDATにしてそれからTAPEにダビングしたわけだが、TAPEデッキをのべ何台つぶしたかわからない。(しょっちゅう気が狂いそうになった) 24曲入り90分メタルテープで300円という安さだったが、中身は大学の生協で購入した一本100円のテープだった。常に大量 にまとめ買いするため、従業員及びまわりの学生にかなり不審がられた記憶あり。 今にしてみると演奏はヘタクソ極まりないが、 やたらノリだけあるマジックな一本。 ほぼ全曲、日本ロック史上に残る名曲である。 1993年10月発売 ¥300 |
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the shouters 2nd DEMO TAPE 「SHOUTERS+小倉光一」 A1.チャンピオンのテーマ 2.うそつき王子 3.僕でいいですか 4.こ・ま・ら・せ・な・い・で B1.一番高いやつをおくれよ 2.さすらいのシャウトマン 3.記念写真 4.やる気なし 5.アルバイトブルース【MP3】 6.とめて 7.卒業 |
1stから一年、またしても同じ手法で制作。 その間活動休止等あり、シャウターズと休止中やったソロライブの音源がもとになった。 二匹目のどじょうを狙ったが、「100円」というナメきった値段設定のかいもなくあまり売れず、もりあがらず、むかついてダビングもそんなにしなかった。 ということでほとんど出回ってないマニアックな一本。 ただし、シャウターズの歴史上重要な役割をしめる曲が意外(?)に多く収録されているので、CDとしての再録が望まれるとこである。 B6,7は 日本ロック史上に残る名曲である。 1994年10月5日発売 ¥100 |
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the shouters 3rd DEMO TAPE 「一発録」 〜第8期サイド〜 1.のんびり屋のケン太くん 【2023ReMIX】 2.ちゃら 3. こ・ま・ら・せ・な・い・で 4.花なんかいらない 5.軍団ブギ 6.プルプル天国 〜第9期サイド〜 1.いっちょうらでいこう 2.何が何でも 3.とりあえずこの場所からさようなら 4.うそつき王子 ◆ボーナストラック◆ 5.日記 |
シャウターズにとって初のスタジオ録音作品。当時のDrほんだが通
う大阪音大にて格安でレコーディングした。 さすがは音大で、機材がものすごかったが時間の関係で「一発録り」を余儀なくされた。演奏が終わるたびにPA室でモニターするわけだが、あまりの音の良さにプロになったと錯覚する。 Gがかっちゃりからあつし に変わる事 が決定してたので一人一日づつ録ってAB面 にわけてみた。 A1がもとで 後にBSヤングバトル近畿大会に出演することになったがその時は全然違うメンバーだったことはNHKには内緒である。 B1は あつししか演奏できない日本ロック史上に残る名曲である。 1994年12月31日発売 ¥500 |
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the shouters 4th DEMO TAPE 「ドライブ」 〜暗闇サイド〜 1.時計 2.さよならケンちゃん 3.夜にドライブ1 4.移動する僕 5.夜にドライブ2 6.太陽がまたのぼる 7.時計(LIVE) 8.大事パート2(LIVE) 〜ドライブサイド〜 1.僕とビール 2.酒飲みドライブ 3.クラブでドライブ(STUDIO LIVE) 4.すべてのパワーを僕にくれ 5.スピードドライブ 6.山の上 |
何かと最強と言われる15期時代の作品。滋賀県の琵琶湖の近くのスタジオでアナログレコーディングで行われた。 全作とは違い初めてのバラ録りで、都合3日間のうち大半の時間がミックスダウンにあてられ、メンバー全員強烈な睡魔に襲われる。 そのおかげか(?)いつのまにかボツテイクが採用されたA2が痛い。(金返せ)ただ後にこのメンバーでオムニバスCDに参加するわけだが、本当にいい勉強になった。(スタジオの人には段取りの良さから”プロは違う”などと大絶賛されたが) 黄金期の代表曲がほぼ網羅されたある種贅沢な作品であるが、 前作に比べるとサスガに音質は落ち、ワンマンライブ大入りの時に発売されたので1000円という値段設定にしてはけっこう売れた。 本当にいい思い出でになった。 A2B5,6 は日本ロック史上に残る名曲である。 1996年3月15日発売 ¥1000 |
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the shouters 5TH DEMO TAPE 「ライブハウスで会いましょう」 A1.まほろばの君 2.ハッピーエンド 3.バイバイ 4.最終レース 5.何が何でも 6.さようなら 7.スピードドライブ合戦 B1.卒業 2.いっちょうらでいこう【MP3】 3.動けない 4.さよならケンちゃん 5.太陽がまたのぼる 6.大事パート2 7.無念 |
ひそかに最強15期に負けずとも劣らない17期(くにぴょん・やすぼん・はやと)。実はその頃「ダンス」というタイトルでデモテ制作を計画していた。しかし結局17期は空中分解。またしても活動休止となった。 そこで、何とかお客の注目を途切れさせないために思いついたデモテ(郵送)配布。結果的にまたライブ音源の寄せ集めとなったが、意図的に「ダンス」収録予定曲で埋めた。金と手間をかけ送りまくり配りまくったことが直後に15期のメンバーで再結成した時の爆裂的な動員に結びついた。ちなみにこの3年後「ダンス」はCDアルバムとして誕生することに。 B7 は日本ロック史上に残る名曲である。 1997年3月 無料配布 |
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the shouters 6TH DEMO TAPE 「月刊絶叫デモ97.5月号」 1.サタデーナイト (CANDY-VERSION) 2.ちゃら 3.開かずの扉 4.うそつき王子 (JAG-VERSION) 1997年5月 無料配布 |
19期(15期と同メンバー)として復活したシャウターズだったが、何とかして盛り上げるために思いついた「アンケートと交換によるデモテプレゼント」毎月内容を変える事に決めたため、レコーディングにはいるヒマも金もなく、必然的にスタジオ練習のものや過去のライブ音源となった。 一本60円の極悪テープを大量購入しそれ以後毎月100本前後ダビングしまくる。しかしその努力が実り爆裂していくのである。 4曲目は 日本ロック史上に残る名演である。 |
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the shouters 7TH DEMO TAPE 「月刊絶叫デモ97.6月号」 1.山の上2 2.ハッピーエンド 3.すべてのパワーを僕にくれ 4.のんびり屋のケン太くん 1997年6月 無料配布 |
5月号からあっという間に次のを作らなければならず、かつ法則として「15期か19期の演奏」「ベストは新曲→スタジオ練習時のテイク」があるが結果
的に19期(約半年)で発表した新曲は2曲だけだったので苦しい目に。 またこの時(6月)は東京ツアーの2本を含め3回ライブをしたのでたくさんダビングした覚えが。そんな努力もむなしく後に(上京直後)MDデッキ不調のためマスターディスクがぶっとんだためまぼろしの一本となってしまった。
ちなみにジャケットにはDrの「えーちゃん」が登場している。 その新曲2曲のうちの1つA1は日本ロック史上に残る名曲である。 |
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the shouters 8TH DEMO TAPE 「月刊絶叫デモ97.7月号」 1.僕でいいですか 2.僕とビール 3.サタデーナイト 4.太陽がまたのぼる 1997年7月 無料配布 |
3本目にはいりいよいよネタがなくなってきて、かつ極悪60円テープは60分だったので4曲いれてもA面 が余りかつB面は空というクレームもでてきたが、なんとか東京ツアーの音源とかもいれて作成した。でも苦労のかいもあってデモテ欲しさかアンケートの回収率が爆的に良くなり相乗効果
で動員も増え盛り上がっていった。毎回登場のジャケットのメンバー、今回はBのりょー太。あと一回分しかメンバーは残っておらず、どーしようかなーと考えてました。 某有名バンドのライブ時に警備員に注意されながら会場の京都会館前でゲリラ演奏したA4は日本ロック史上に残る名演である。 |
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the shouters 9TH DEMO TAPE 「月刊絶叫デモ97.8月号」 1.バイバイ 2.20番(僕の背中) 3.太陽がまたのぼる 4.砂の女王(BONUS TRACK) 1997年8月 無料配布 |
ネタもつきていたところ、メンバーの脱退等が決まり結果的に、はやとをジャケットに使用した本作品が最後の月刊デモになった。それは同時にシャウターズのとって最後のデモテープになったのである。(なんせ次はCDですから...)なんだかんだ計8本もリリースしたが「すり切れるまで聴いてくれた人ありがとう」「上から者シャ乱Qとかいれた人バカヤロー」「最後まで聴いたのに何も入ってなかったとクレームをだした人すいません」 ネタ切れでしかたなく収録した小倉光一のソロ弾き語りのA4は日本ロック史上に残る名曲である。 |