鳥の唄 壁に吊るされる あのギター 鳥の絵が 描かれていた O村に借りたヤツに似てた 30年前を飛び越えた 四角いボディが揺れていた お目々がへの字で笑ってた 付け根が豪華で光ってた ジャキジャキと歪んだ音がした 大事な物を次々と 机の奥から出してきます 思い出して鳴らしてみて ちゃんとお別れしたんだ やっぱやめようなんて迷ったりして 持ってなかったと言い聞かせ ハードル上げる場所空ける じっとお家で時を待つ 鳥の唄 闘いの証垣間見た 遥かに超える壮絶さ 次はどんな道であるか 新しいビンテージ 探して出向いて味わって 絞って 何時間も比べて 選んだあなたと歩みます ずっと一緒に飛んでく 鳥の唄 さえずり続ける 鳥の唄 変わる引き継がれる 鳥の唄 最後まで膝の上 鳥の唄